映像翻訳者になる!

普通のOLです。映像翻訳家デビューしました!

翻訳学校、修了しました

お久しぶりです、のんです。

 

タイトルにもある通り、無事9月に修了することが出来ました!!

 

2020年の4月に入校してから約1年半。

当時は

1年半も通うのか~、プロとして仕事が出来るまで遠い道のりだな~

と思っていましたが、実際はあっという間に終わってしまいました。

 

そして、まだまだ学びたいという欲がすごい。

 

今の実力で、自分の訳が世に出回るなんて恐ろしいな、と

トライアルをやっていて感じました。

 

という訳で、ざっくりと箇条書きで感想を述べていこうと思います。

 

 

全コース修了してみて

大事なのは英語力<日本語力

※以下全て、個人の感想となります。

翻訳に関して何も知識がなかった頃、求められるものはまず1番に英語力!と思っていましたが、いかに日本語力が大事かということに気付かされました。

それだけでも、とても大きな収穫でした。

他にも学びが多すぎて、最近は映画やドラマを見てても訳ばかりに目がいってしまって、結局どんな内容だったっけ?みたいなこともしばしば・・・笑。

ちなみに先生方曰く、大手配信会社といえど、質の悪い翻訳もあるみたいです。

写経する時は、おすすめされた配信サービスを利用するようにしています。

 

少しでも疑問に感じたら必ず質問する

これは私の反省点なのですが。

少しでも疑問に感じることがあれば、その場で必ず解消すること!(未来の自分への教訓)

授業が全部終わってしまうと、聞きたくてももう聞けません。(もしかしたら答えてくれるのかもしれないけど)

それをトライアルやっていて、痛感しました。

こういう場合どうするんだっけ?とだいぶ焦った~

くだらないかな?初歩的すぎるかな?と思う質問でも恥ずかしがらず聞くことが大事だと思います(私のクラスにはガシガシ質問する人がいてくれたので、ありがたかったです)。

 

横のつながりを大切にする

総合2から、勉強会や懇親会、お疲れ様会など自主的なオンラインでの集まりが増えました。

私のクラスは、週1回授業の前日に勉強会を開催していました!(とは言っても、私はほぼ参加してません笑)

客観的にコメントをくれるって、とても参考になりますよね。

翻訳には正解がないので、いろんな方の訳文を見れるのはとても刺激になります。

(その度に、みんな言い回しうまいな~!と感動します)

もっと都合をつけて、参加すればよかったな、と今になって後悔・・・

 

JVTAでは修了後も継続して勉強会が出来るよう、素材の貸し出しを行っているとの事。開催頻度などは未定ですが、修了後も顔を合わせることが出来そうなので、嬉しいです!

1年半も週1で会っていたメンバーなので、いくらオンラインとはいえ、それがいきなり無くなると結構寂しくて笑。

ありがたいことに、私のクラスメンバーは、今後も繋がりを持ちたいと言ってくださる方が多くて、私もこのご縁を大事にしたいなと思っています。

いつかオフラインで会えたらいいな~

 

得意なジャンルを見つける

全コース修了後、レジュメを作成するのですが、

このジャンルは任せて!と言える分野を見つけておくと、良いと思います。

私は受講中にどうしても見つけきれず、レジュメ作成も結構しんどかったです。

その分野のスペシャリストになれば、仕事も来やすいのかな?と思います。

 

最後に

私はJVTA一択で入校したので、他スクールのことはよく分かりませんが、この学校を選んで良かったと思っています。

熱心に教えてくれる先生に(2時間越えとかあったな~笑)、授業後も質問に答えてくれたり、課外講座も充実していて(無料のものもたくさんある)、総じて楽しかったです!

特に作品解釈の授業が楽しかったー!

1つだけ残念な点を述べるとすれば、全期オンラインだったこと。

通学だったら、もっとディベートとか出来たのかな?と思います。

ただ、オンラインならではのハプニング?もあったりして、授業中に笑いが止まらなくなったことも数回あります笑。今思い出しても面白い笑。先日のお疲れ様会でも、この話でめっちゃ盛り上がりました笑。

 

あと10日ほどでトライアルの合否が出ます。

絶対不合格だろうけど、ひとまずは僅かな可能性を信じて待ってみることにします笑!

 

そして、これからは文章力向上もかねて、定期的にBlogもUPしようと思っています。

お時間ある方ぜひ覗きにいらして下さい~!

主に本やドラマ・映画の感想レポになるかと思います。よろしくお願いします!